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2010年9月

2010年9月20日 (月)

原子力政策大綱についての意見募集、明日まで

原子力の利用を進めるとしている内閣府・原子力委員会の「原子力政策大綱」。
その見直しの是非について、内閣府では明日まで意見を募集中
で、さっき意見を送ってみた。

<見直しの是非>
必要あり

<理由>
1)原子炉の老朽化が進み、耐震性にも懸念あり
2)稼働率が6~7割台に停滞
3)高速増殖炉、核燃料再処理施設ともにトラブル続きで実現の見通しが立たない
4)高レベル廃棄物を安全に貯蔵できる場所が見つかっていない
5)これら1~4を解決するのに必要な資金、人材、技術について、公平かつ国民が判断するのに十分な情報が示されていない
6)安全規制を司る原子力安全・保安院が、原子力発電を推進する経済産業省の傘下にある

<見直しの方向性>
1)原子力発電の段階的縮小
2)自然エネルギーの導入拡大
3)核燃料サイクル計画の検証と抜本的な見直し
4)原子力施設を安全に運転するための人材の育成
5)原子力政策決定への国民参加
6)独立した監督機関の設置

<見直しへの意見>
これまでの原子力政策は、その実現のために必要な資金、人材、技術について、国民への十分な情報開示と合意がないままに政府主導で進められてきた。原子力発電を巡る現下の様々な困難はその結果と言える。一方で、今日海外では自然エネルギーへの転換が始まっている。原子力の積極利用を謳う現大綱が果たして国益に適う内容なのか、再検証が必要だ。

2010年9月11日 (土)

週刊金曜日最新号(9/10発売・814号)にてレビュー執筆

※週刊金曜日ウェブサイトより引用

雑誌「週刊金曜日」の最新号(9/10発売・814号)にて、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」のレビュー記事を執筆しています。書店でどうぞ。

この映画の舞台の一つ、山口県祝島対岸の上関原発予定地で、中国電力が夜陰に乗じて工事を強行したものの、住民の反対により中止に追い込まれました。
→祝島島民の会ブログ

こうして原発政策はいよいよ民意から乖離していくのですね。
私たち自身にとっても、原発プロパガンダ中毒から自由になるべき時です。

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