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2016年1月

2016年1月31日 (日)

多摩湖自転車道

多摩湖自転車道をときどき自転車で走る。
住宅地をまっすぐ抜けると多摩湖に出るサイクリングコースだ。

車止めがひんぱんに設置されていて、スピードは出せない。
しかし住宅地にあるのだし、のんびり歩く人やランナーも多い。
頑張ってペダルをこがなくてよいので、これはこれで良さがある。
犬の散歩とか親子連れとか、休日を思い思いに過ごしている光景はのどかで、平和な気分に浸れるのだ。

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多摩湖に出るとわっと視界が開ける。
都会で空が広い場所は貴重だ。

玉川上水から分流する用水路が何本も自転車道と交叉している。
いずれじっくりと観察したい。

高浜原発再稼働反対!雨をついて金曜官邸前抗議(1月29日)

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関西電力高浜原発が29日(金)夕方に再稼働した。
新規制基準の下、プルサーマル炉では初めて。

4月からの電力小売完全自由化を前に、原発再稼働により電気料金を下げて顧客流出を防ぐ構えの関電。しかし高浜原発でも九州電力川内原発と同様、免震重要棟の建設は行わないままだ。
安全よりも経済の都合を最優先にするのか。

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反原連(首都圏反原発連合)による毎週の金曜官邸前抗議。
通算181回目は冷たい雨の中での実施となった。

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主催者発表で600人が参加。

2016年1月29日 (金)

小金井市サイトに掲載されている、都道計画の地図(ただし小さく)

都道整備計画で小金井市内に設定された2本の路線案について、地図の画像が小金井市のウェブサイトに掲載されている。都道整備計画に関するパブリックコメント(市民からの意見募集)を告知するページだ。

※「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)(案)」についてのパブリックコメントを募集します(小金井市)
http://www.city.koganei.lg.jp/shisei/seisakukeikaku/info/dai4jipabukome.html

告知の掲載は昨年12月18日だが、この地図の画像も当初から掲載されていたのだろうか。しかし画像のサイズが小さいため、道路や住宅、地形を示す線が細く見えづらい。文字も読みにくい。結果として、路線案が連雀通りとつながる様子や、ハケをつらぬく様子などがわかりにくい。

行政にも色々と事情があるのだろうが、ここは最低限、より大きなサイズで掲載するべきではないだろうか。2月10日のパブコメ〆切までまだ時間があるので、改善が望まれるところだ。

2016年1月28日 (木)

名刺交換会

昨日27日は、私も加盟する労働組合「出版ネッツ」の新年名刺交換会に参加。
出版ネッツは私のようなフリーランサーでも加盟できるのが特徴だ。

※出版ネッツ
http://union-nets.org/

著書『多摩のまち自転車探検』や2015年の記事掲載誌、自分マガジンを出展スペースに並べる。
残り十数部となった自分マガジンを「ご自由にどうぞ」と陳列したところ、会が終わるまでに約半分に減っていた。

あまり社交的とは言えない私にとって、自分マガジンは私の代わりに自己アピールしてくれる、ありがたい存在なのである。

2016年1月27日 (水)

「骨格幹線道路」ではなかった、小金井の都道計画案

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都道の第4次事業計画で優先整備路線に指定された、小金井市内の2本の計画路線案。現在、都は新宿と立川でオープンハウス(第4次計画に関するパネル展示と説明)を行っている。27日、「はけの自然と文化をまもる会」のみなさんに混じって、立川のオープンハウス(立川合同庁舎)に足を運んだ=写真。

そこで私にとっては驚く発見があった。2本の都道計画路線案(小金井3・4・1号線、同3・4・11号線)は、いずれも「骨格幹線道路」ではなかったのだ。

骨格幹線道路とは、都の内外を結ぶ重要な道路のこと。文字通り、都の道路交通の「骨格」をなす「幹線道路」だ。平時は交通の動脈を担い、大規模災害時には物資輸送や避難・支援等の役割を担うことが期待される。第4次計画でも骨格幹線道路の整備は重要な目的だ。

私はこれまで、てっきり2路線案とも優先整備路線=骨格幹線道路だと思っていた。なぜなら、市や都の担当者は説明の場で必ず「道路ネットワークの整備」や「災害への備え」を強調するからだ。また、第4次計画を図示したマップを見ると、優先整備路線と骨格幹線道路の見分けがつきにくい。

そもそも、優先整備路線の選定をめぐっては「骨格幹線道路網の形成」をはじめ「都県間ネットワークの構築」「防火帯の形成」など合計15項目の検討項目がある。これらの内のいずれかに合致したものが、さらに選別を経て優先整備路線に選ばれるしくみだ。

では、2路線案はどの項目に合致したのか。都に聞いてみると、東西に走る3・4・1号線は「5・交通処理機能の確保」「6・緊急輸送道路の拡充」「8・防火帯の形成」、南北に走る3・4・11号線は「5」「7・避難場所へのアクセス向上」「8」が該当するという。

6、7、8と防災対策の要素が含まれている点は行政の説明通りだ。しかし5は例えば道幅を広げたり歩道を確保したり・・・というように、住民の利便性向上が目的。つまり2路線は、少なくとも「都内外の交通ネットワーク確保」「都市の競争力確保」などのように、増加する交通量をさばくということを主たる狙いとはしていないことが見えてくる。

「都市の国際競争力を高める上で道路ネットワークの整備は重要だ」「災害への備えを」・・・。そう言われると「やっぱり都道は必要なのか」「道路を作らないで、との思いは地域エゴなのか」などという気にもなる。しかし骨格幹線道路ではなく防災や利便性向上が主な目的だとすれば、2路線案とは別の方法を検討する余地もあるのではないか。

都や市の説明方法は、あたかも優先整備路線が骨格幹線道路であるかのようなミスリードを招くのではないか、と感じた。

この他、今回のオープンハウスでは
・2路線案の建設に要する概算予想額は出ていないこと
・2月10日のパブコメ〆切後、3月末までに優先整備路線案を確定する。会議の開催日は未定
・環境アセスは計画が確定してから実施
というようなことも分かった。

2016年1月26日 (火)

ハンドメイドバイシクル展(続き)

昨日紹介したのはクラシックな1台だったが、現代的なドロヨケ付スポーツ車ももちろん展示されていた。

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ホンダのオートバイ「ハンターカブ」をイメージして作られた、オールテラインなキャンピング車。

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ハブダイナモライトを装備。
ペイントされたマッドガードもいい感じだ。

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シルク・パーフェクトデモンタ。簡単に輪行できるよう、フレームを前三角と後三角で分割できる。前三角はアルミのはず。

2016年1月25日 (月)

ハンドメイドバイシクル展

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毎年1月に東京九段の科学技術館で行われている「ハンドメイドバイシクル展」。工房が文字通り手作りで生み出す、工芸品のような自転車が集まる展示会だ。去年に続き訪れた。

※去年の様子
http://www.cyclesports.jp/depot/detail/30390

サイクリング用のスポーツ自転車はアルミやカーボンが人気だが、スチールパイプでフレームを組み立てる自転車にも根強い人気がある。乗る人の体のサイズに合わせたオーダーメイドが可能だ。

ところが、サイクリング用として人気があったドロヨケ付きの自転車は、かつての勢いを失ったままだ。これも時代の変化だが、私はスチールパイプ製でドロヨケが付いた自転車が好きなので寂しい思いをしている。

しかしこの展示会にはランドナー、スポルティフ、キャンピングといったドロヨケ付きサイクリング車が多く展示されており、私のような人間にはまことにありがたい。しかもどれも丁寧に造り込まれていて、吸い寄せられるように魅力的だ。

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その中の一台を紹介したい。アンタレス・スコーピオン。ワイ・バイシクルがまだサイクルメイトヨシダだった頃に製作されたものだ。岡安製作所ブースに展示。かつて、スポーツ車専門店がオリジナルブランドを持ち、自社工房で製作した自転車を販売するのは一般的で、このスコーピオンもそうした一台である。

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埼玉・志木出身の私は、木造店舗だった当時のサイクルメイトヨシダに足しげく通っていた。店頭に飾ってあったピカピカのアンタレスをまぶしく眺めていたものだ。当時の思い出がよみがえるようだった。そしてこの一台も端正で見とれる。思わずバシャバシャと何枚も写真を撮ってしまった。

※撮影した写真の著作権は撮影者に帰属します。無断転載禁止。

2016年1月24日 (日)

180回目の金曜官邸前抗議(1月22日)

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反原連(首都圏反原発連合)による、毎週金曜夜の官邸前抗議活動。参加者は主催者発表で約1千人。
関西電力高浜原発の再稼働予定日は今週29日と報じられた。

ミナセン(みんなで選挙)シンポジウムの取材後に撮影。
シンポジウムでは「緊急事態条項」に高い関心が集まっていた。
衆参両院で改憲勢力がそれぞれ3分の2を超えれば改憲発議が可能となる。その際、安倍政権は最初に第9条ではなく「緊急事態条項」の実現を図るとの見方が濃厚だ。

与党は「国政選挙直前に大規模災害が起きれば、選挙ができなくなる。議員の任期を延長できるよう、緊急事態条項が必要だ」という論法をとるようだ。

ところが緊急事態条項は、国が基本的人権を制限することを可能にするもの。与党が衆参両院で過半数を占めていれば「永続内閣」もあり得ることになる。

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「緊急事態」が発令されれば、金曜官邸前抗議のようなデモも自由に行えない可能性がある。「デモなんて関係ない」と思うだろうか。しかし基本的人権の制限とは、集会結社、表現と報道の自由の制限でもある。つまり思ったことを口に出せなくなるということと同じだ。そうした状況が間近に迫っているのか、と考えると恐ろしい。

2016年1月23日 (土)

沖縄・宜野湾市長選挙は明日投票

沖縄県宜野湾市長選挙が明日24日に投開票される。
自公が推す現職候補が勝てば、国は「普天間移設の民意が示された」と宣伝するだろう。
その現職候補の陣営は「政府から全面支援を取り付け、普天間跡地にディズニーリゾートを誘致する」と宣伝しているようだ。ネットにはそのビラの画像もアップされている。

ところが国は、ディズニー誘致に関する答弁書で「(政府閣僚らの)誘致活動は政治家個人の活動に関わるものであり、政府として答える立場にない」と回答(※)。つまり国は「全面支援」を否定したことになる。

いわば根拠のない公約を掲げての、なりふり構わぬ選挙活動と言える。

※照屋寛徳衆院議員の質問主意書と国の答弁書
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/secure/160120.htm

しかし、そもそも外からの誘致による経済振興は、経済を外に依存することでもある。普天間跡地をどう沖縄の経済的自立につなげるのか。基地の是非は、そうした争点もはらんでいる。

2016年1月22日 (金)

ミナセン(みんなで選挙)! 各地で「市民選対」立ち上がる

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全国30地域でミナセン(市民選対)が発足。一堂に会した
=22日、都内で

選挙で政治を変えることに、草の根の市民も本気で取り組み始めた。7月の参院選にむけ、野党統一候補の擁立をめざす市民の動きが各地で起きている。名付けて「ミナセン(みんなで選挙)」。今日22日、都内に「選挙で政治を変えよう」と意気込む市民が集まり、シンポジウムを開いた。

衆院で与党(自公)におおさか維新を加えた「改憲勢力」が占める割合は、すでに3分の2を大きく超える状況だ。
一方、参院で改憲勢力は全議席の3分の2を占める161議席まで、あと10議席程度まで迫っている。衆参両院で改憲勢力が3分の2を占めれば、改憲発議が可能だ。

夏の参院選では改選121議席をめぐり争われるが、非改選の改憲勢力はすでに90議席近い。つまり護憲勢力(リベラル)にとっては、改憲勢力に70議席程度以上は勝たせないことが絶対的に重要となる。

安倍首相は昨年11月、改憲を通じた「緊急事態条項」の実現に意欲を示した。緊急事態条項とは、ひとことで言えば「戒厳令」を可能とするもの。自民党の改憲草案に盛り込まれており、実現すれば基本的人権が制限され、国民すべてが公権力に従う状況が生まれる。

しかも驚くことに、緊急事態の期間延長には国会承認が必要だが、与党が過半数を超えていれば緊急事態の長期化も不可能ではない。

政権交代後の国政選挙で、野党は候補を統一できず軒並み敗北を重ねてきた。今回発足の「ミナセン」は、市民が自発的に動いて統一候補を立てたり、統一会派に向けた調整を行ったりするのが目的だ。北海道から沖縄まで30の地域で市民選対が発足した。

その内の一つ、「信州市民連合」は松本市を中心に県内15団体が協同。野党に働きかけ、統一候補擁立に向け民主・共産・社民が調整する「共同のテーブル」が全国で初めて実現した。維新の党ともパイプがあり、今後参加を働きかけるという。「ジャーナリストやアニメーション監督の高畑勲さんなどを招いて毎月イベントを開き、雰囲気を盛り上げてきた。市民が盛り上がって来たから、各党に会うことができた」(世話人の松本猛氏)

得票数そのものは減っているのに与党が大勝。一方で野党は候補が乱立して少ない票のパイを食い合い自滅している。そして「投票したい人がいない」と無党派層が増加しているのが現状だ。ミナセンの発足は、こうした状況への危機感の表れとも言える。

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座間宮ガレイ氏はこの間、各地で「激おこ!参院選勉強会」を開催。
ミナセン発足の素地をつくってきた=22日

過去の国政選挙でも、脱原発候補を応援する「緑茶会」、候補の環境公約を比較する「エコ議員つうしんぼ」といった取り組みはあったが、市民が各地で自発的・同時多発的・勝手連的に選挙対策本部を立ち上げるのは、恐らく初めてではないか。

2016年1月21日 (木)

行政を動かすのは住民

昨日の住民説明会の話の続きである。

市担当者は住民と同じ目線ではないのではないか、と書いた。
行政職員は限られた人的資源で行政サービスを行う。
すると、どうしても組織にとって効率的な行政運営となりがちだろう。

それも一面ではわかる。住民参加の行政運営は、意見集約一つとっても手間がかかることになるし、慣行や既定路線が覆ればその対応に要する仕事も新たに生じる。負担が増える行政への住民参加に行政職員も前向きと考えるのは楽観的に過ぎるだろう。

しかし、仮にそれで事が運ぶと行政側が考えているとすれば、それは住民自治と住民参加の軽視でしかない。

住民に直接影響が及ぶ事業は行政との対立に発展しがちだ。
小平市の都道事業は訴訟にまで至った。

しかし対立の激化は互いにとって望ましくない。
労力と時間を割いて、好き好んで事を構えようと思う住民は基本的にいない。
だが、住民の視点で物事を見ているようにはみえない行政の姿勢は住民を不安にさせ、住民の態度を硬化させる。今回、行政が住民の不信を招いている側面は否定できない。

それでも主権者である国民、住民と直に接している自治体職員はやはり対応のスピードが早い。
中央官庁と市民との交渉の場で官僚が見せる、のらりくらりとした態度とは大違いだ。
昨日も、昨年末から棚ざらし状態だった「計画を図示した地図の配布を」との要望に対して、市は「ご意見を承りました」ではなく「都にも諮り検討します」と一歩踏み込んだ対応を約束した。

住民の要望が顕在化すれば、それは行政としても放置はできないからまずは動く。
実際、昨日の住民説明会はそういう場となった。
そうやって少しずつ動かすことが恐らく大事なのだ。
行政にお任せ、では行政、住民双方にとって不幸である。

2016年1月20日 (水)

都道計画の説明会

都が小金井市内に計画している2本の都道についての説明会が20日、小金井市役所で開かれた。坂井えつ子市議がセッティング。平日の午前にもかかわらず市民約40人が参加し、市都市計画課担当者の説明に耳を傾けた。

市の説明によると、都は幹線道路網の構築に当たり「優先整備路線」を指定。路線の整備を通じて多摩と周辺地域、すなわち区部・埼玉・神奈川・山梨などとのネットワーク化を進める。交通の円滑化や、クルマと歩行者の分離が期待できるという。また、優先整備路線では出来るところから電線の地中化を行い、災害対策とするとも説明した。

市内を貫く2本の都道計画について市担当者は「都の直轄事業だが、市も整備が必要と考えている」と明言。連雀通りの拡幅を模索したが果たせなかったこと、付近の生活道路がクルマの抜け道となっている現状を解消したいことなどを説明した。つまりこうした事情が、市として都道計画を是認する背景であることが窺われた。

これに対して市民からは質問が相次いだ。
市民「なぜ都がこの2本を選んだのか」
市担当者「説明できる資料がない」
市民「計画路線を図示した地図を配布するよう昨年末に要望したが、実現していないのはなぜか」
市担当者「著作権の問題がある」
市民「著作権の許諾を得るのは難しいことではない。すぐ対応して欲しい」
市担当者「都に掛けあってみる」

市は路線選定をめぐり、都庁にも通って会議を行っているはずなのだが、路線選定の理由をきちんと説明できないのはなぜなのか。市民、住民の目線で事業に取り組む姿勢が希薄と感じた。端的に言って「他人事」なのである。

この席で「住民が都道計画で立ち退くにしても、納得出来るだけの説明が市からされていない」と訴えたのは、「はけの自然と文化をまもる会」の安田さん。

既存路線の拡幅が難しいからといって、住宅地に新たに道路を作れば多くの住民が立ち退きを迫られる。移転補償が行われるにせよ、計画路線にかかる住民にとって移転は大きな負担だ。市はそうした「痛み」への想像力が欠けているように見えた。

2016年1月19日 (火)

SMAPの謝罪とメディアの不全

昨日18日夜のフジテレビでのSMAPの謝罪放送。
センターのキムタク(と書くのも不自然極まるが)を除く4人は一様に表情が死んでいた。
それでリーダーの中居くんは下手(しもて)。情け容赦の一切ない「見せしめ刑」だった。その「残酷さ」においては、過激テロ組織の処刑映像さえも思わせた。

結局のところ、確たる事情がわからない、誰への何に対する謝罪なのかあいまいなままでの「謝罪」だった。所詮は芸能ネタに過ぎない、と言ってしまえばそれまでだが、それでもいくつかのことは言えると思う。

一つはSMAPの「仲良し5人のアイドルグループ」というブランドイメージが決定的に毀損したこと。むしろ解散したほうが、後腐れなくて良かったのではないか。

二つ目はメディアの「翼賛」。
謝罪放送が事務所側の意向を忖度、あるいは全面的に反映していたことは明らかだろう。事務所側に批判的な報道は一部のウェブメディアに限られた。

しかも、謝罪放送に「お上に逆らったらこうなるよ」というメッセージを読み取った国民は多かったのではないか。そして放送したのが保守的スタンスの強いフジテレビであったことは、単なる偶然と思えない。

三つ目は、芸能ネタに報道が集中することで喫緊の社会問題、政治課題がメディアに乗りにくくなること。例えば、私が気になる問題だけでも・・・

・国民年金の積立金を運用するGPIF(年金積立管理運用独立行政法人)は、この間の株安などで数兆円規模の損失を出しているという。ハイリスクな運用と、それを認めた国の責任について、今国会で厳しく検証されるべきだが、国民の関心は高いとは言えない。

・アベノミクスのブレーンと目される竹中平蔵氏が討論番組で経済のトリクルダウン(金持ちから豊かになると、いずれ貧乏人にも経済の恩恵が及ぶという説)を否定したことも、余り知られていない。アベノミクスはトリクルダウンを前提にしているとされる。

・普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の市長選挙が17日に告示された。普天間と辺野古の今後に影響を与えうる選挙だが、本土ではほとんど関心が払われていない。

しかし残念ながら現状では、権力の監視という役目をマスメディアに十分期待できない以上、私たち国民が自分で情報を取りに行くより他になさそうだ。

2016年1月18日 (月)

「白鵬、やめろーッ」怒号飛ぶ九日目

初場所を観に両国に足を運ぶのが年中行事だ。
白鵬と栃煌山の一番は、白鵬の変化ではたき落とし。
あっという間に決まってしまった。
ウワーというどよめきが館内を覆い、次の日馬富士と琴勇輝が土俵に上がっても一向にやむ気配がなかった。白鵬は琴勇輝に力水をつけて土俵際に座っている。

表題の怒号はその時に飛んだものだ。
私は「そこまで言わなくても」と思ったが、ヤジを飛ばしたい気持ちはよくわかる。やっぱり横綱にはガチンコ相撲をとってほしい。

ここ何場所かの白鵬は変化したり連敗したりで、勢いに陰りが見えるのは否めない。変化に出るのも勝ちへの執念だから理解はできる。
ただその内に研究されて、変化しても勝てなくなってしまうのかもしれない。
そうなると白鵬の時代のいよいよ終盤ということになってしまうのか。
転換期という言葉が思わず脳裏をよぎる九日目であった。

それと遠藤は休場、逸ノ城は全く精彩がなく苦しい今場所だ。
勢は二桁勝利の後は黒星が先行するのももはや恒例だが、今日は豪快に勝った。

何だか偉そうに批評しているが、それだけ相撲を見るのが好きだという話。

2016年1月17日 (日)

自分マガジン

自分マガジン第2号の製作中であることは昨日書いた。
第1号は300部印刷して、取引先や取材先、出版・メディア関係者、友人知人などに配った。
その後しばらくして、ネットメディアでの執筆のオファーを頂いた。

このように、自分マガジンは私が仕事をする上での営業ツールである面が大きい。
仕事に至ったのはその1件だけだったので、広告用語で言うところのコンバージョン率(成約率と言ってもいいかもしれない)は0.3%ということになる。

この成約率が高いか低いかは一概には言えない。
ただ確実に言えるのは、自分マガジンは自分の仕事分野や、これまでの成果などについて、分かりやすく伝えられるメディアだということだ。
紙媒体という点も強みである。ネットのように検索する手間がない。

何より編集過程で、自分のこれまでの仕事について客観的に知ることができる。
自分は自分が思っている以上に、いろいろな仕事をし、成果を残してきたことが分かる。
言わば「仕事の棚卸し」なわけだが、これは自分を正当に評価する上で有効だ。

ただ思うに、「仕事がほしい」というだけで、果たしてわざわざ冊子を自作できるものだろうか・・・。
取材・執筆・撮影はもとより、編集も自分でしている。しかも印刷と発送に数万円もかけている。

思うに、「書きたい」「書かずにいられない」という動機があればこその自分マガジンだ。つまりこのブログと同様に、自分マガジンは表現手段でもあるのである。

2016年1月16日 (土)

山小屋バイト

「自分マガジン」第2号を製作中だ。

自分マガジンとは、ブロガーでカメライターとして活躍中のかさこさんが始めた「セルフマガジン」に触発されて、ならば自分もと思い作った「自分メディア」だ。執筆・撮影はもちろん、編集作業も自分でやっている。

※夢を叶えるブログ術~セルフマガジン「かさこマガジン6」完成!
これから発送!(かさこさんのブログ)
http://kasakoblog.exblog.jp/24044005/

かさこさんはセルフマガジンを何万部も刷って無料で配布しているというからすごい。それで私の自分マガジンはというと、第1号は一昨年の秋、300部を印刷して、取引先、取材先、友人知人などに配った。もちろん無料でだ。

「自分の自分による自分のための雑誌」なのだが、自己のブランド化、そして営業のためのツールでもある。

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その記念すべき自分マガジン第1号の表紙を飾ったのは、北アルプスは白馬連峰の「天狗の頭」から撮った写真である。

その年の夏、7月から8月にかけて1ヶ月ほど、白馬連峰にある山小屋で住み込みのバイトをした。その際の休憩時間に撮影したものだ。

それで山小屋バイトの話である。
一度山小屋で働きたいと思っていた。
私は山小屋での勤務経験はなかったが、幸運にもその山小屋は未経験可だったのだ。

山小屋は基本的に閉鎖環境だ。そこにスタッフが住み込みで共同生活を送りながら働く。チームワークが向いているかどうかは気の持ちようだとも思うが、私はあまり向いているようには思わない。しかもスタッフの中で私が最年長だった。

最年長で初心者。その点は私もつらかったし、周りのスタッフもやりにくかったに違いない。

また、気になるのは収入だが、30日ほどみっしり働いて21万円くらいの手取りがあった。山の中はお金を使う機会がないので貯金には向いている。けれども、都会で家賃を払って暮らしているので、それらを差し引くと思ったほど手元に残らなかったことも事実だ。

私の場合、都市住民の出稼ぎとも言えるわけだが、生活費がかかる都市住民は出稼ぎしても大して稼げないのではないだろうか。

それより、地方で暮らす、あるいは地方に移住した人が季節労働、または複業のひとつとして山小屋で働く、というのは生計の立て方としてヨリ現実的だし、合理性もあるように思える。

それでも、また山小屋で働いてみたい気持ちは実は今もある。
それはなぜかといえば、自然環境がとにかく素晴らしいからだ。
空気も水もうまいし、ハイシーズンに高山植物は咲き乱れ、雄大な山々、あこがれの峰々がはるか遠くまで連なる。

仕事や生活の悩みなど、雄大なスケールの自然の前には所詮、ちっぽけなものなんだ、と気付かされる。無論それらは登山でも味わえるが、体験の濃密さで言えば長期滞在にはかなわないだろう。

ところで先日、JAXAが閉鎖環境での居住実験を行うため、被験者を公募をしたところ、男性8人の枠に対して4400人もの応募があったとか。宇宙を想定した閉鎖空間で2週間共同生活すると、38万円ももらえるという条件だ。私の山小屋バイトの4倍の待遇である。

閉鎖環境よりもさらにタイトと思われる、閉鎖空間での共同生活にはちょっと耐えられそうにないが、2週間働いて約40万円という報酬は確かに魅力的だ。

2016年1月15日 (金)

関西電力前抗議(1月14日)

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反原連(首都圏反原発連合)による、関西電力東京支社前での抗議行動。
福井地裁は昨年12月24日、関電高浜原発3・4号機の運転差し止め仮処分を覆した。
高浜原発の今月中の再稼働が濃厚になってきた。

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時間がなかったので撮影のみ。

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俳優の宝田明さんが抗議の前を通りかかり、拍手していったという。
https://twitter.com/MCANjp/status/687582142415552512

2016年1月14日 (木)

観察映画の面白さ

想田和弘監督の最新作となるドキュメンタリー映画「牡蠣工場(かきこうば)」が2月下旬に公開される。

想田監督といえば「観察映画」。
観察映画とは、当たり前の演出手法として定着しているナレーションや効果音、CGなどを一切行わないだけでなく、目の前で起きていることを虚心坦懐に「観察」する姿勢に徹していることが特徴だ。

リサーチや打ち合わせ、台本はなし。だから予定調和はない。でもこれは商業作品としては野心的というか実験的な試みである。

観客は得てして作品に何がしかの納得やカタルシス、オチを期待するものだが、それは予定調和の物語をつくり手と観客が共有して初めて成り立つ。

無論、そういう作品が一般的だし、そうして作られた素晴らしい作品はあまたある。物語が一般的にいけないのではなくて、物語の世界観を共有することは映画の楽しみだ。

ところが観察映画はそうではないので、フツーの映画を見る感覚で見てしまうと裏切られる。
早い話、見始めてすぐ眠くなる。
一見、観察映画は淡々とした映像が流れているだけだからだ。

だから観察映画は昼食後とか飲酒後とか、疲れきっている時に見ることを私はおすすめしない。十分に睡眠を取って心身を健康に保ち、例えば昼食後の際には昼寝した後に見ることをすすめる。

そうして十分にコンディションを整え、「さあ、この作品は何を観察したのだろう?」と自らの観察眼を起動することが重要なのだ。そうした眼で観察映画を見始めると、そこには日常の中に見落としがちな、いろいろな気付きが詰まっていることがわかる。そうした「気付き」の発見が、観察映画の「面白さ」といえる。

例えば過去の作品「選挙2」には、東電原発事故後まもない選挙なのに、誰も候補者が原発事故や被ばくについて正面から語ろうとしない。その違和感がしっかりと記録されていた。

無論、映像の編集過程には監督の主観が介在し、しかも映像における観察の視点は監督の視点であることはまぬかれない。つまり観察と言っても、純粋に客観的な視点というものはあり得ないということを、観客は理解することができるだろう。

とはいえ、それでも目の前の現実を余計な演出なしにありのままに見せようという姿勢は極めて公平である。それだけに、監督の観察の視点もまた鋭いということができる。

決して一般受けする作品ではないし、観客の観察眼が起動しないかぎりひたすら退屈な作品とも言えるが、映像と編集そのものは洗練されている。とりわけ「牡蠣工場」は瀬戸内海の漁村の美しさが印象深かった。

2016年1月13日 (水)

極小の住居

家計を圧迫する最たるものは、やはり家賃や住宅ローンではないだろうか。
かくいう私もそうである。
地方に移住すれば格安で家を借りることもできるが、おいそれと誰でも移住できるわけではない。

都会で極小の住居を手に入れ、住居費を極限まで圧縮する・・・
それは一つの理想だろう。

※モバイルハウスについて分かりやすく紹介されている記事
(地球のココロ)
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/_.html

※軽トラキャンパーの製作ワークショップを主催した人に話を聞いた。
http://hbol.jp/59886

でも私はこれらを日常の住まいにしたいとは思わない。用地、水回り、温熱環境、防火・防犯など、リスクやハードルが多そうだ。

消費への依存やモノへの執着から自由になるのは、あくまで衣食が足りた上での話である。

もちろん、住まいは自給できる方がいいし、消費に翻弄されてモノに囲まれる暮らしは不幸だと私は思う。そもそも全ての人間が物欲を満足できるほどの容量は、
もう地球にないだろう。だから極小の住まいへのニーズはあるのだ。

しかし、その解決策が直ちにモバイルハウスや軽トラキャンパーとなるかというと、
普通に考えて、それは急進的だ。広さから見て、家族が住むには狭すぎる、という一点だけ見てもそのことは自明といえる。

※もし、家族で住むには複数繋げればいい、と思った人は、どうかぜひ実践してみて欲しい。

そうした言わば「仮住まい」ではなく、小さな中古住宅を安く手に入れて、自分でリフォームするというのだったら、私もやってみたいが・・・。

そもそも前提として、家賃や住宅ローンが高く、しかも賃金が低い(加えて仕事は不安定でブラックだ)、という構造的問題もある。住まいや仕事、賃金の問題を、社会的にどう解決したらいいのか。

2016年1月12日 (火)

調布飛行場拡張で壊された、近藤勇の生家

昨日の、都道事業化計画の現地を実際に歩く会。
現地を案内してくださった80才の男性は、昨日も書いた通り、ここ小金井で実際に空襲も体験したのだと話した。

近くには調布飛行場やICU(国際基督教大学)がある。
調布飛行場は戦時中、帝都防空の陸軍部隊が駐屯していたし、ICUはもと中島飛行機の工場だった。それで米軍の爆撃の標的になったのだろう。

「焼夷弾のほかに時限爆弾も落ちてきた。空襲が終わった、と避難から戻ってきたころにドン、ドンと爆発した」(男性談)

聞くだに、まるで爆弾テロのような悪辣な仕掛けだと思う。
手段を選んでいられないのが戦争の本質である。

調布飛行場と戦争、といえば思い出したことがある。
戦時中、基地拡張のために、滑走路の北端に位置する近藤勇の生家が取り壊されたという逸話だ。

新選組局長の生家であっても、必要とあらば有無もなく取り壊すのが戦争だ。
それでも「戦争中だった」と思えば、仕方ないとあきらめも付くのかも知れない(当事者の思いは別だとしても)。

しかし今は戦争のような非常事態にあるわけではない。
住民の頭越しに道路が作られていいはずはないだろう。
小平市では、都道計画をめぐり3年前(2013年)の5月、住民投票を実施した。
残念ながら開票されなかったが、この住民投票には画期的な点があった。

「住民投票の設問を、『都道建設を続けるか・中止するか』ではなく、『住民参加で計画案を見直すか・計画見直しは必要ないか』としたところである」「住民投票を実施するというそのことよりも、この設問を立てたところにこそ、住民自治を実現しようという姿の本質がある」
(『議会は踊る、されど進む』谷隆一著、ころから刊、201~202頁)

有無を言わさず道路計画に賛成・反対ではなく、住民が自分で知り、判断して決めよう、ということだ。道路が仮につくられるとしても、そこに住民参加のプロセスがあれば、それはあたかも戦時中のように、有無を言わさず今建っている家を立ち退かせる(補償金が出るとしても、そこに住み続けるという選択肢を選べないことには変わりない)、というようなことにはならない。

同書を読むと、小平の住民投票がいかに大変だったかを知ることができるが、それでも私は「自分で知り、考え、選ぶ」プロセスだけは絶対に手放したくない、と思う。

2016年1月11日 (月)

年末に突然降って湧いた、都道事業化計画

昨年末、私の地元の小金井市で都道の事業化計画が突如浮上した。
計画自体は1962(昭和37)年につくられたものだが、50年以上も前の道路計画にどれだけの実効性があるのか、疑問だ。

そもそも、なぜ今のタイミングで事業化計画が浮上したのか、さっぱりわからない。

問題の道路計画とは、「東京都都市計画道路 第四次事業化計画(案)」における「優先整備路線」に選ばれた、「小金井3.4.1号線」「小金井3.4.11号線」。

3.4.1号線は、JR中央線の南を東西に走る「連雀通り」から西に枝分かれし、野川わきのがけ、通称「はけ」(国分寺崖線)や住宅地を突っ切り、新小金井街道へと至る。

一方3.4.11号線は、南北に走る「東大通り」と連雀通りの交差点から南に延伸するもので、やはり住宅地やはけを縦断するように貫く。

今日11日、住民グループ「はけの自然と文化をまもる会」による、計画地を実際に歩く催しが行われた。

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これは生活道路「はけの小径(こみち)」。はけからの湧水が流れている。
計画では、半分ほどの長さが道路にかかっているそうだ。

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50年ほど前、一帯は田んぼと雑木林が広がっていたという。
向かって右の住宅地にも計画はかかっている。

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正面が「はけ」の斜面林。右上から左下に道路を作ろうという計画だ。

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はけにある「ムジナ坂」も計画にかかっており、今のままでは消滅することになる。
作家の大岡昇平が一時期住んでいたという住居がこの脇にある。
「武蔵野夫人」とゆかりの深い場所だそうだ。

近くに住む80才の男性は、かつてこの地で空襲も体験したという。
「道路計画は突然できた。地元の人は基本的に知らないのでは」と話す。

道路計画当時は田んぼや林だった場所にも、今や住宅が立ち並ぶ。
2年前、計画地付近に家を買った人は「不動産屋から計画のことは知らされていたが、『まずできないだろう』という話だった」。やはり計画地付近に自宅を構える別の人も「まさかという感じ。不動産屋は『まず(道路が)つくられることはないだろう』という説明だった」と話した。

50年前とは全く状況が変わり、計画地で生活を築き上げている住民が大勢いる。最初でも書いたが、道路計画の必要性をめぐる説明らしい説明はほぼ皆無だ。

行政のトップダウンによる道路計画案である。ここに住民参加や自治、民主主義のプロセスは皆無だ。計画の是非から、住民が意思決定に参加しない限り、計画を進めてはいけない。

また、もし仮に渋滞緩和や移動時間短縮など、便利さの追求という点から道路の必要性が認められるにしても、もうこれ以上の道路は必要なのかという問題がある。

道路建設が、住民の生活、市内に残された自然環境、地域の歴史の記憶を破壊する危険性は大きい。

80才男性の話。「便利だからというだけで、道路を作れば、ここに住んでいた住民の生活の記憶はどうなるのか。もうこれ以上つくらなくてもいいのではないか」。小金井の移り変わりを見てきたからこその、この言葉に耳を傾けるべきだろう。

追記)今回の都道事業化計画に対するパブリックコメントが2月10日まで募集中だ。

「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)(案)」の公表について ~皆さまのご意見をお寄せください~(東京都都市整備局)

2016年1月 9日 (土)

2016年最初の金曜官邸前抗議(1月8日)

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2016年最初の金曜官邸前抗議‬。
写真はどれも国会正門前で。主催者発表1200人。

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「原発、戦争法など、この国で起きているあらゆることはつながっている。日本には民主主義がない。日本は日米原子力協定のために原発もやめられない。米国の支配を脱し、自分たちで政治を変えなければ原発も戦争もやめられない」

こう話したのは東京都多摩市議の伊地智(いぢち)恭子さん。東電原発事故が起き、4月10日の高円寺・原発やめろデモに参加してからずっと抗議に足を運び続けてきたという。

議員になったのは「抗議だけでは変えられない」との考えから。地域で市民と話し合いを持つところから始め、最終的に社会を変える力になれば、と伊地智さんは考えている。

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「反原発西武線沿線連合(反西連)」のみなさん。
1月3日に高田馬場で脱原発デモをやって、400人も参加したという。

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原発が相次ぎ再稼働されようとしているが、こうして毎週、抗議の人々が集まる。ゲンパツがアブナイ厄介なものだということは、とっくのとうにばれてしまっている。原発がゼロ・エミッションでも何でもないことは、チェルノブイリや東電原発事故を見れば明らかだ。

もう日本の原発が3・11以前の規模に戻ることはないだろうが、戻るような真似はもちろん、許されないし、許してはいけない。

2016年1月 7日 (木)

「辺野古に行くな!第4機動隊!」アクション(2015年12月27日)

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沖縄・辺野古の米海兵隊新基地建設の警備に、警視庁第四機動隊(東京・立川)が派遣されていた。
これへの抗議を「砂川秋まつり実行委員会」が呼びかけた。

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写真奥が隊舎。
参加者は車道を挟んだ歩道から「辺野古に行くな」「任務をサボタージュしてください」などと声を上げた。

「地元から派遣されているのは許せない。辺野古で行われている(国の)暴挙を許容すれば、いずれ自分たちにも降りかかる」(40代女性、多摩在住)

女性は「夏休みや冬休みの期間は警備弾圧が緩む(警察官が減る)。現地に駆け付ける大学生ら若者の動向を気にしているのでは」とも話した。

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ところで、第四機動隊の隊舎の所在地は、もとは米軍立川基地だった。日本に返還されたが、このように国ほかの施設が誘致されて今日に至っている。

しかし、せっかくアメリカから返還されても、住民が自由に使えず、しかも沖縄を暴力的に従わせるために土地が使われているようでは、いったい何のための返還なのかわからないというものだ。

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