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2016年1月16日 (土)

山小屋バイト

「自分マガジン」第2号を製作中だ。

自分マガジンとは、ブロガーでカメライターとして活躍中のかさこさんが始めた「セルフマガジン」に触発されて、ならば自分もと思い作った「自分メディア」だ。執筆・撮影はもちろん、編集作業も自分でやっている。

※夢を叶えるブログ術~セルフマガジン「かさこマガジン6」完成!
これから発送!(かさこさんのブログ)
http://kasakoblog.exblog.jp/24044005/

かさこさんはセルフマガジンを何万部も刷って無料で配布しているというからすごい。それで私の自分マガジンはというと、第1号は一昨年の秋、300部を印刷して、取引先、取材先、友人知人などに配った。もちろん無料でだ。

「自分の自分による自分のための雑誌」なのだが、自己のブランド化、そして営業のためのツールでもある。

Self_magagine

その記念すべき自分マガジン第1号の表紙を飾ったのは、北アルプスは白馬連峰の「天狗の頭」から撮った写真である。

その年の夏、7月から8月にかけて1ヶ月ほど、白馬連峰にある山小屋で住み込みのバイトをした。その際の休憩時間に撮影したものだ。

それで山小屋バイトの話である。
一度山小屋で働きたいと思っていた。
私は山小屋での勤務経験はなかったが、幸運にもその山小屋は未経験可だったのだ。

山小屋は基本的に閉鎖環境だ。そこにスタッフが住み込みで共同生活を送りながら働く。チームワークが向いているかどうかは気の持ちようだとも思うが、私はあまり向いているようには思わない。しかもスタッフの中で私が最年長だった。

最年長で初心者。その点は私もつらかったし、周りのスタッフもやりにくかったに違いない。

また、気になるのは収入だが、30日ほどみっしり働いて21万円くらいの手取りがあった。山の中はお金を使う機会がないので貯金には向いている。けれども、都会で家賃を払って暮らしているので、それらを差し引くと思ったほど手元に残らなかったことも事実だ。

私の場合、都市住民の出稼ぎとも言えるわけだが、生活費がかかる都市住民は出稼ぎしても大して稼げないのではないだろうか。

それより、地方で暮らす、あるいは地方に移住した人が季節労働、または複業のひとつとして山小屋で働く、というのは生計の立て方としてヨリ現実的だし、合理性もあるように思える。

それでも、また山小屋で働いてみたい気持ちは実は今もある。
それはなぜかといえば、自然環境がとにかく素晴らしいからだ。
空気も水もうまいし、ハイシーズンに高山植物は咲き乱れ、雄大な山々、あこがれの峰々がはるか遠くまで連なる。

仕事や生活の悩みなど、雄大なスケールの自然の前には所詮、ちっぽけなものなんだ、と気付かされる。無論それらは登山でも味わえるが、体験の濃密さで言えば長期滞在にはかなわないだろう。

ところで先日、JAXAが閉鎖環境での居住実験を行うため、被験者を公募をしたところ、男性8人の枠に対して4400人もの応募があったとか。宇宙を想定した閉鎖空間で2週間共同生活すると、38万円ももらえるという条件だ。私の山小屋バイトの4倍の待遇である。

閉鎖環境よりもさらにタイトと思われる、閉鎖空間での共同生活にはちょっと耐えられそうにないが、2週間働いて約40万円という報酬は確かに魅力的だ。

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