« 身の回りから戦争を隠す日本 | トップページ | 脱「東電中毒」のススメ »

2016年2月26日 (金)

脱東電依存のススメ

東電原発事故で、実は東電は事故後3日目でメルトダウン判定が可能だった。

■メルトダウン判断 3日後には可能だった(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420291000.html

車内のマニュアルにそう書かれていたことを、今頃になって「発見」したそうな。
あほか。こんな言い訳、誰が信じるものか。
東電の幹部が必死こいて言い訳を練っている様子が目に浮かぶようだ。

それにしても憤りをおぼえずにいられないのは、これだけ国土を破壊し、人々から故郷を奪いながら、東電は事故前から何一つ変わってはいない、ということである。

避難者、自主避難者、母子、被ばくした人のことなど何とも思っていないのだろう。

こんな悪徳企業は普通だったら存続を許されないが、こうして何一つ改めることなく事業を継続できているのは、電力全面自由化目前とはいえ、独占的に電力市場を握っているからに他ならない。

早い話、私たちが東電から電気を買う契約をしている限りは東電は安泰なんである。

4月以降は電力会社を選べるようになるが、残念ながら東電でない電気を売ってくれる電力会社は多くない。一方、「パワーシフト・キャンペーン」が紹介している電力会社は自然エネルギーの導入に前向きだ。一般家庭向けに順次電力を販売するという。

■自然エネルギー供給をめざすパワーシフトな電力会社一覧
(パワーシフト・キャンペーン)
http://power-shift.org/choice/

また、東電への依存を減らす点では節電やオフグリッド電気の導入も有効だ。オフグリッドとは独立型発電のこと。私も3・11後、試行錯誤しながら継続。デスク照明やスマホ、Macbook Airの電気はほぼ自然エネルギーで供給、つまり脱東電を実現できている。

その経緯を地球のココロで記事にしているので、興味ある人は読んでみてほしい。

Kkttop

■自作の太陽光発電システムでノートPCの電源を自給してみる
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/pc-1.html

無論、脱東電依存とは単に電気を切り替えるだけのことにとどまらない。電力会社への依存はお任せ民主主義、消費者民主主義とも通じる。私たちが「原発やめろ」と街頭に登場することも、脱東電依存と言える。

それぞれができることを今やろう、ということだ。

« 身の回りから戦争を隠す日本 | トップページ | 脱「東電中毒」のススメ »

日々」カテゴリの記事

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ