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2016年2月23日 (火)

米軍キャンプ・ドレイク時代の写真

埼玉・朝霞にはかつて米軍基地「キャンプ・ドレイク」があった。
当時、勤務していた米国人が撮影したと思われる写真のアルバムを見つけた。
https://www.flickr.com/photos/ruap1967/sets/72157623317048208/

ベトナム戦争当時、キャンプ内に野戦病院が設けられ、戦線から傷病兵が後送されてきた。赤十字マークをつけたヘリコプターが基地内に降下する写真もある。

朝霞の隣の志木で生まれ育った私は、たしか中学生の頃にこの基地の存在を知った。1985年前後だったか。当時、実際に自転車で訪れると、すでに返還された跡地には草木が生い茂りジャングルの様相。その間からカマボコ兵舎や米国式の黄色い消火栓などが覗き、ここが米軍の土地であったことをリアルに感じさせた。

身近な場所に、つい最近まで起きていた戦争と地続きの場所があった。そのことに何とも言えない感情を抱いたものだ。私が戦争遺跡に関心を持った原点が、このキャンプ朝霞跡地にある。

基地(ノースキャンプ)跡地は順次、学校や図書館などに姿を変えたが、核心部には電波塔やリトル・ペンタゴンが随分後まで残されたままだった。それらが撤去されたのは2000年代に入ってからだったように思う。

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現在、リトル・ペンタゴン跡の隣は「朝霞の森」として暫定的に開放されている。写真正面奥に掲揚塔が2本立っているが、その付近が同施設正面に当たる場所だ。

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