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2016年3月12日 (土)

「ぽぽぽぽーん」が繰り返し放映された5年前

震災から5年ということで思い浮かんだのが、これである。



ぽぽぽぽーん、と福島第一原発が相次ぎ爆発。
あの時の恐怖がよみがえる。
全くとんだ「楽しい仲間」だ。

福島第一原発がどのような状況にあり、放射性物質がどのように拡散したのか。あの時、多くの国民が切実に知りたかったのは、まさにこういうことだったろう。

ところが、テレビでは脱力するようなACのCMが延々と流され、枝野官房長官(当時)が「直ちに影響はない」と説明する一方、肝心な情報は一向に流れてこない。

国がSPEEDIの拡散予測結果を一部公表したのは3月下旬。東電が「メルトダウンでした(てへぺろ)」と公表したのは、事故発生から2か月も後だった。

ACのCMといえば、こんなのもあった。



この時の放映から2年後の4月、小学6年〜高校1年の女性に子宮頸がんワクチンが定期接種化された。その結果、重い副反応の報告が相次ぎ、国は2ヶ月後に「積極接種をすすめない」と方針転換を余儀なくされている。

本当に知りたい情報がなかなか伝えられない一方、後から見れば「刷り込み」とも思えるようなCMをたれ流していたテレビ。こうした状況は、果たしてこの5年間で変わったのか。私には全くその実感がない。

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