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2016年3月21日 (月)

復興にかき消される、原発事故の被災者と避難者

昨日、東京・吉祥寺で、東電原発事故の被災者と避難者の方の話を聞く集会があったので行ってきた。そこで聞いたことを手短に振り返ってみる。

避難者への住宅支援は来年3月で打ち切りになる。生活基盤が今も不安定な中、住む場所を失うことにもなりかねない。

一方、福島県内に住み続けている人も苦しみは深い。被ばくに対して注意を払っている人でも「フクシマに来て現状を知ってほしい」という人、「来ないほうがいい」という人と一様ではない。

放射線量は下がっているのだが、汚染がなくなったわけではなく、ホットスポットもある。それらを把握し続けるのは楽ではない。行政やメディアは復興に傾き、汚染のことを言いにくい空気もできているようだ。

決して東電原発事故は終わっていないのだが、被災者や避難者など、事故によって苦しむ人々の存在が無視されつつあるのではないか、と感じる。

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