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2016年4月 2日 (土)

夏の国政選挙、野党共闘には「票読み」が大事

夏の国政選挙は衆参同時選挙となりそうな気配だ。野党がまとまらなければ再び三度、大敗を喫することになるだろう。

衆院で自公が3分の2以上を占める中、安保法は強引に成立した。
昨年9月17日、参院特別委員会での安保法案の「かまくら採決」には、保守派からも慎重な審議を求める声が上がったという。

もし、与党が衆院で3分の2を占めていなければ、参院で60日以内に採決しない時は否決とみなす「60日ルール」によって衆院で再議決が必要となる。その際には3分の2以上の賛成が必要だ。

つまり与党が3分の2を占めているということは、与党に政治のフリーハンドを与えるようなものなのだ。

さらにその後、自民党議員による失言や汚職疑惑、スキャンダルなどが噴出。3分の2以上の議席を占めていることで強引な議会運営がまかり通り、与党に驕(おご)りが生じている。与野党の拮抗が崩れることはこうした弊害をも生んでいる。

なぜこうなったかといえば野党、リベラルの側が共闘できずに票が割れ、与党の大勝を許してしまったからに他ならない。2012年の衆院選では「とりあえず自民以外で」という声もあったが、野党がまとまらなければ選挙で勝てないことは明らかだ。

私の住む小金井市は小選挙区では東京18区。14年の衆院選では元首相の菅直人氏(民主)は自民の土屋正忠氏に敗れ、からくも比例復活当選している。

■衆院選2014 開票結果 小選挙区・東京(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/kaihyou/ya13.html

東京18区の場合、これが民主・共産で候補を統一できれば土屋氏に勝つことができたのだ。14年の衆院選で野党共闘が実現すれば、与党の議席を80減らすことも可能だったという試算もある。

同じことは参院選でも言える。

■参院選2013 開票結果 東京選挙区(同上)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/kaihyou/ye13.htm

野党が議席を伸ばすことで与党の専横を防ぐことができる。与野党が拮抗すれば政治に緊張感が生まれ、政治の質が上がると言われる。なるほどそうだ。そのためには野党共闘を実現するほかなく、それにむけて国民が早い段階から動く以外ない。

そして、その際、何よりも重要なのは国民が票を読む力だ。
票を読む力があれば「野党で候補を統一すれば次の選挙で勝てる」と説得力を持って語ることができるのである。

・・・と、突然私がこのように言っているのは、昨日4月1日、東京・東村山で行われた「激おこ!参院選勉強会」(主催:つなせん北多摩)に取材を兼ねて参加してきたからだ。

■座間宮ガレイ 選挙ジョッキー
http://seijijousei.blogspot.jp/

講師は勉強会で全国を飛び回っている座間宮ガレイさん。勉強会はすでに100回を超えているという。私は文章を書くくらいしかできることはないが、与野党のバランスを整えるのは必要だと思っているので、国民の一人として夏の国政選挙に向けてできることをやってみたい。

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