« 都自治体サイトの生活保護要件記述(区部その2) | トップページ | 都自治体サイトの生活保護要件記述(区部その4) »

2017年2月 7日 (火)

都自治体サイトの生活保護要件記述(区部その3)

カッコ内はチェック実施日。

●江東区(2月6日)
http://www.city.koto.lg.jp/250201/fukushi/sekatsu/hogo/7127.html

Koto

5階層目。

●品川区(2月6日)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000001300/hpg000001257.htm

Sinagawa

生活保護法に関する記述あり。

「生活保護法には生活保護制度を運用するに当たっての4つの原理が示されています。『国家責任による最低生活保障の原理』、『保護請求権無差別平等の原理』、『健康で文化的な最低生活保障の原理』は、国の守るべきことがらを定めたもので、『保護の補足性の原理』は保護を受ける側に要請されているものです」(サイトから引用)

4階層目。

●目黒区(2月6日)
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/seikatsu_fukushi/enjo/hogo.html

Meguro

「親子・兄弟姉妹等の援助が可能であれば、受けるように努力してください」(サイトより引用)とある。つまり、親族からの援助を受けるよう本人に努力を求める記述だ。

しかし、厚労省のサイトには次のようにある。

■生活保護制度(厚労省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/


「親族等から援助を受けることができる場合は、援助を受けてください」とあるのみで、本人に努力を求める記述はない。

また、以前紹介した稲葉剛氏のサイトでも

「生活保護制度には確かに親族の扶養が優先するという規定がありますが、それは保護の申請を受け付けた福祉事務所が親族に連絡を取るという意味であり、生活に困窮する本人が親族に自分で連絡をとることを義務づけるものではありません」

とある。親族に援助を求めることは心理的にハードルが高い。親族援助に関し、本人に努力を求める記述は「水際作戦」的な効果を発揮しないだろうか。

5階層目。

●大田区(2月6日)
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/fukushi/shien/seikatsu.html

Ota

生活保護に関する独立のページがあるのではなく、「生活にお困りのときは」というページの中に記述がある。

5階層目。

« 都自治体サイトの生活保護要件記述(区部その2) | トップページ | 都自治体サイトの生活保護要件記述(区部その4) »

地域」カテゴリの記事

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ