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2017年5月

2017年5月24日 (水)

みんな普通に休んでる

今日は奥多摩の大岳山に登ってきた。御岳山ケーブルカーで上がって6時間。静かな山歩きを満喫した。

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ぐんぐん上る。

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右側のピークは日の出山。

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樹齢千年のケヤキ。

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ぬぼーっとした狛犬。

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標高1267m。これから長い尾根下りがはじまる。

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ふもとが近づいてきた。

しかし誰もいなかったかというとそんなことはなく、平日でも山歩きを楽しんでいる人は意外といる。中高年の人はもちろん、若い人もだ。ふもとからはバイクの音が聞こえる。ツーリングを楽しんでいるのだろう。カヌー教室にも人がいた。

実のところ、週休3日制で平日に休みを入れることに、どこか後ろめたさを感じていたのは事実だ。ところが、こうして平日に山に来てみたら、同じように山歩きやバイクや川遊びなど、休みをエンジョイしている人が結構いるではないか。

なあんだ、平日に休むなんて別に普通じゃん。それでも平日の行楽地は人が少ないから人混みに煩わされずに楽しめる。休むなら土日もいいけど平日ですよマジで。みんなもっと気軽に有給休暇を取るといいと思う。

2017年5月23日 (火)

週休3日制で変わったこと(その2)

昨日の続き。

●妄想する時間が増えた

仕事に直結しないことで、「あれが出来たらいいなあ」「今度はどこそこに行ってみよう」「次の休日は庭の手入れをしようか、積んでおいた本でも読もうか・・・」というふうに、とめどなく考えを巡らせる。すると顔がニヤけてくる。緊張が和らぎ、いい感じでゆるんでいる兆候だ。そんな時間が以前よりは確実に増えた。

仕事のことばかり考えていると、どうしても「そのネタは記事になるか」「今月の売上はいくら」というふうに考えが傾きがちだ。視野が狭まっているのだ。まるでカネのために生きているみたいで、本末転倒である。

一方、妄想していると、判断の基準が「まず自分が楽しいか、やりたいと思えるか」にシフトしてくる。これが行動の動機になる。「売上目標必達するぞ!」と自己暗示するよりも、はるかに健全で健康的だ。

さて、こうして見てみると、私のフリーランスの10年、というか私のこれまでの人生がいかに「〜しなければならない」「〜すべき」というような「型にはめる」考え方に縛られていたかと思うのだ。

フリーランスは好きで始めた仕事だったはず。いや、「好きを仕事にする」はずが、「稼ぐために仕事する」に堕落していたのか。いずれにしても、自分の中の「好き」を置き去りのまま来てしまったのは間違いなさそうだ。

そしてこうも思うのだ。「好きなことなら寝食忘れる」というが、生活をおろそかにしたところで「好きに没頭」もあったものではない。たっぷり寝て、生活を楽しむ余裕をキープした上での「好き」ではないかと。

これは自分でも少し驚く結論なのだが、「好きを仕事に」もたいがいにせい、ということなのかもしれない。

2017年5月22日 (月)

週休3日制で生活に「ゆとり」が生まれた

週休3日制を始めて1週間。早くもいろいろな変化が出てきた。

●時間に余裕が生まれた

週休3日制にあたり、勤務時間を9時から17時と決め、この時間以外にメールやSNS等で仕事のやりとりは原則しないことにした。例えば、17時以降に来たメールは、翌営業日に返事するといった具合だ。

いつでも仕事上のやりとりを意識していると、仕事と生活の境目があいまいになり、精神が休まることがなく落ち着かない。これを改めた。

また、17時をその日の仕事の区切りとして(実際には19時くらいまで仕事していたりするが)、急ぎでない限り、その日の内に案件が終わらなくてもいいことにした。今までは原稿をとにかく書き終えようとするあまり、夜遅くまでパソコンを開くことも多かったためだ。

こうすることで、時間に劇的といっていいくらい余裕が生まれている。「今日の仕事、終わり!」とパソコンを閉じる解放感も味わえ、これが気持ちいい。

●家事を楽しめるようになった

時間に余裕が出来たことで、今まではどちらかというと面倒だった掃除や洗濯、料理などが楽しめるようになった。

心の持ちようでずいぶんと感じ方も変わるものだ。私は時々カレーを作るが、市販のルーではなくカレー粉や香辛料を使って作る。今日も晩ごはんのカレー作りに挑戦。隠し味にコーヒーや味噌、ヨーグルト、ジャムなどを入れてみる。毎回作るたびに味が変わって安定しないが、それも面白い。

朝のコーヒーが気分を劇的に整える話は以前書いた。毎日コーヒーを淹れるようになって、どうすればおいしく淹れられるか試行錯誤を繰り返している。粉の量、お湯を注ぐ速さ、注ぎ方。始めた頃はやたら薄かったり苦かったりだったが、最近は多少飲める味にはなってきた。まだまだ満足していないが・・・。

●音楽を聴くようになった

原稿を書く仕事を始めてから音楽を聞かなくなった。それは書くことに集中していると音楽が邪魔するからだ。以前買ったCDもあらかた手放した。

断捨離できて、それはそれでよかったが、時間が増え、家事を楽しむ余裕ができると、何か音楽を聴きたくなった。それで、携帯プレーヤーに残してあったポップスとかを聴きながら家事をするのだ。これが楽しい。

それでまたいろいろ聴きたくなった。ジャズとかJポップとか。CKB(クレイジーケンバンド)のアルバムをあれこれ聴いてみたい。そういえばレンタル屋もずいぶん利用してないや。

つづく。

2017年5月21日 (日)

「土地に杭は打たれても」立川・砂川闘争の現地を歩く

日本の敗戦後、東京・立川に米軍が進駐してきた。旧陸軍飛行場を接収してできたのが米軍立川基地。今のJR立川駅北口付近から昭和記念公園一帯が米空軍の基地だった。ちなみに立川のイケアとかはもろに基地跡地に建っている。

その基地を南北につらぬく滑走路の北側を拡張する米軍の計画に対して、砂川一帯(当時は砂川町)の住民が町ぐるみで阻止すべく決起したのが「砂川闘争」だ。今から62年前、1955年のことである。

日本国憲法の国民主権と平和主義にのっとり、非暴力に徹した反対運動に、警官隊は警棒を打ち下ろした。流血もいとわない国のやり方に国民の批判が集中。米軍は結局、拡張計画を断念し、横田基地に移転していった。

今日21日、当時を知る住民や市民が主催する現地見学会に行ってきた。小金井からは近くはないが、自転車でも行ける距離(だいたい50分くらい)。そんな場所で、歴史的な反基地運動が繰り広げられた。もちろん知識としては知っていたが、これまで現場をつぶさに見たことはなかった。

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国有地との境を示す防衛施設庁の標柱。今も19本が残る。基地拡張にむけた測量のため、国が杭を打ったなごりだ。

国が買収した土地はグラウンドなどに利用されているが、虫食い的に点在していて、地域全体で土地の利用や整備の計画を立てるのが難しいという。

一方、当時の面影を残す畑地もある。麦が青々と育っていた。元々この地は荒れ野だったが、江戸初期に玉川上水が開通。そこから分水した砂川用水を利用して農地の開拓が行われたのがこの一帯だった。

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荒れ野を豊かな田畑、牧草地にするのにかかった時間は約300年。かつて敗戦までは国の軍用地取得に住民は逆らえず、横柄な軍人のふるまいにも耐えていたという。

そして日本が戦争に敗れ、ようやく平和と民主主義の時代がやってきたと思ったら、国はその土地を「基地拡張」の一言で住民から召し上げようとした。苦労して育てた伝来の土地を奪われるのには納得できない。町が一丸となって拡張に反対したのにはそうした背景があった。

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立川基地跡地の旧滑走路にクサビが刺さったような三角形の土地がある。米軍移転後に住民に返還されたもので、現在は果樹畑だ。進駐した米軍は一帯をブルドーザーで整地して滑走路を造成。これに住民が「土地を返せ」と交渉し、住民の所有地であると米軍に認めさせた経緯がある。

そして明け渡しを求める裁判で、国との「和解」により土地は返還。これでもし住民が勝訴すれば、基地内の民有地の返還を認める先例となったはずで、そうなれば沖縄をはじめ、今ある米軍基地の存続そのものにも少なくない影響を与えたことだろう。

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滑走路跡の路面には米軍時代のペイントが残っている。

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旧砂川町役場跡には砂川学習館が建つ。ここには砂川闘争を記念した絵や当時の資料が展示されている。5月とは思えない炎天下の中、現地を1日歩いて、砂川闘争の歴史を肌身で感じることができた。

2017年5月20日 (土)

NHKアナと狸合戦ぽんぽこ

NHKが視聴者離れを食い止めようと番組改革を行っているが、ニュース番組もバラエティ風に演出したりして、アナウンサーも大変だなと思う。

■NHK「高齢者の性」特集に驚き 田原総一朗氏のツッコミも話題(J-CASTニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/13085406/


田原総一朗の容赦ないツッコミに武田アナが四苦八苦している様子が目に浮かぶ。国谷キャスターだったらどう切り返したか。いや相手が国谷氏だったら、田原氏も返す刀が怖くて、ここまで好き放題できなかったのではないか。

そういえば「おはよう日本」の高瀬アナも、なんだかどこか無理しているようだ。一方、あさイチで有働アナが生き生きしているのは、イノッチと柳澤解説委員とのコンボが見事にハマったからだろう。

一億総活躍とか生産性向上とかの掛け声に煽られ、みんな肩で息しているのが今日このごろだ。余裕が無いのにさらにパフォーマンスを求められる。適応できればまだいいが、そうでない人はどうなるのか。

ところで今年はJR発足30年だが、発足前後で国労組合員の大量首切り、配転が横行。絶望した組合員が相次いで命を絶つ、ということも起こった。

今は世の中全体が似たようなことになっていないか。

話を戻すと、今回のクロ現プラスの記事を読んでジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」のことが頭に浮かんだ。化けられるタヌキは知恵を絞って里山開発に立ち向かい、破れても変幻のスキルを生かしてしぶとく生きる。

一方、化けられない「並のタヌキ」は念仏踊りをおどりながら死出の旅に出るのであった。今思えば黙示録的シーンであったことよ。そのジブリで宮﨑駿が新作に挑むという。一体どんな作品になるのか。気になる。

2017年5月19日 (金)

足立区で生活保護費が過少支給

自治体サイトには生活保護制度について紹介するページがあるのが一般的だ。本ブログでも、東京都23区の各サイトでの生活保護要件記述について調査している。23区内でただ1つ、足立区だけは生活保護要件に関する説明ページが見当たらない。

■都自治体サイトの生活保護要件記述(区部その6)
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-d79b.html


その後はどうなっているのだろうと思い、足立区のサイトを見に行って驚いた。要件記述が見当たらないのは相変わらずだが、何と保護費の算定ミスによる過少支給、および母子加算の計上漏れがあったというのだ。

■【お詫び】生活保護費算定ミスによる賠償の和解および母子加算の計上漏れに伴う対応等について(足立区)
http://www.city.adachi.tokyo.jp/seiho-sidou/sannteimisutotaiou.html

算定ミスでは約2万4千円の支給漏れがあり、しかもそれは提訴されて初めて発覚した。これを受けて区が調べると、他にも18件の算定ミスがあった。いずれも誤って収入と認定され、保護費が減額されたようだ。

さらに母子加算の計上漏れでは、実に78か月(6年半)、168万円の支給漏れが見つかった。

足立区は不正受給対策には力を入れる一方、算定ミスや計上漏れを放置し、適正な支給を怠っていたわけだ。こんな調子では、区内での漏給対策(生活保護基準以下で暮らしている人への支給漏れをなくすこと)はほとんど手が付けられていないのでは、と思わざるを得ない。

※追記:毎日新聞が報じている。

■足立区 生活保護費巡り算定ミス 20世帯・計250万円/東京(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170428/ddl/k13/010/202000c

2017年5月18日 (木)

8月公開予定・映画『夜明けの祈り』

実話を元にした映画。1945年冬、ナチス・ドイツの占領からソ連軍によって解放されたものの、社会主義政権が樹立し、ソ連の傀儡国家となってしまったポーランドが舞台だ。

ポーランド国内で負傷したフランス兵らの治療に当っていたフランス赤十字の女性医師のもとへ、修道女が助けを求めに来る。修道院には臨月を迎え苦しむ修道女が。ソ連侵攻時、修道院に押し入ったソ連兵によってレイプされ、子どもを身ごもったのだった。

神に仕えて貞潔であるべき修道女が蛮行によって子どもを身ごもる。しかも宗教を敵視する社会主義政権が樹立。修道女は助けを求めることも出来ず、息を潜めながらじっと苦しみに耐えていた・・・。

こうやって書き出すだけで息の詰まる閉塞感がよみがえる。あらゆる野蛮をかき集めたのが戦争だが、それにしても今、映画にする意義というものがあるはずである。

閉塞状況の中で苦しみに耐える人々。地位のある人間が、弱き者のために力を尽くさなければならないはずだ。しかし現実はそうなってはいない。閉塞状況は戦時下に限らない。学校、職場、地域、どこにでも生まれうるものだろう。

そして地位のある人間も、じつは慣習、慣行、世間体、自己保身、体面、立場などといったことどもに縛り付けられ、苦しんでいたりする。こういう描き方はいかにもヨーロッパの作品だなと思う。

とはいえ、自らも苦しんでいるからといって、弱き者に沈黙と苦痛を強いる振る舞いが良しとされていいはずはない。

作品のキーワードの一つは「祈り」だろう。ところで祈りといえば、安倍昭恵の「祈ります」はただの現実逃避だが、作品中にも似たような場面が出てくる。他方、「祈り」が人の心を動かすこともある。

その差は「己の身をかえりみない」というところにある。作品はそこに救いと希望を見出している。

2016年/フランス・ポーランド作品/115分
監督/アンヌ・フォンテーヌ

2017年5月17日 (水)

共謀罪法案を考えるために読むべき記事3本

共謀罪とは、2人以上で犯罪を計画すること。政府与党は今の国会で、共謀罪の取締りが目的の「共謀罪法案」=組織犯罪処罰法改正案の成立をめざしている。

法案は「テロ等準備罪法案」とも呼ばれる。しかし対象はあくまで組織犯罪なので、例えばトラックで群衆に突っ込むような個人テロはそもそも防げない。

それだけでもお粗末なシロモノだが、問題はそこのみにとどまらない。

■「花見にスマホ持参で逮捕」低レベルすぎる国会審議で共謀罪を採決か―答弁できない法相、日本語歪める首相(志葉玲)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20170517-00071037/


国会質疑での金田勝年法相の答弁が傑作だ。いわく、お花見会場に地図や双眼鏡、メモ帳などを持参するのは犯罪の下見をするのと外形上は同じだ、とのたまった。つまりスマホには地図やカメラ、メモなどのアプリがあるから、お花見にスマホを持参すると共謀罪となってしまう。

答弁の体をなしておらず、まるでマンガだ。しかし与党は数に頼んで、この法案を通そうとしている。

■もし「共謀罪」が成立したら、私たちはどうなるか【全国民必読】(現代ビジネス)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51376


共謀罪法案が成立しても、一般市民には直ちに影響は出ない、との見方もある。しかし脱原発や住民運動、反基地運動などは法案のターゲットとなり、表現活動も萎縮しかねない。記事は、犯罪認知件数が近年減少する中、警察の仕事づくりが法案の目的ではないか、と見立てる。

また、共謀罪法案は国家権力にはとことん甘い。特別公務員職権濫用・暴行陵虐罪、公職選挙法・政治資金規正法違反の罪などは対象外だ。さらに民間の贈収賄(わいろ)罪も対象外という。

経済界が政治家をカネで抱き込み、企業に都合のいいように国のしくみを変えさせる。市民運動や住民運動、労働運動は共謀罪で押さえ込む。これから格差拡大や環境破壊もさらに進んでいく・・・。2つの記事を読んで思ったのはそんなことだ。

それにしてもなぜ今、共謀罪法案なのか。それを読み解いたのがこの記事だ。

■【憲法特集】「属国」直視から 内田樹さん(カナロコ)
http://news.line.me/issue/oa-kanagawa/a3cc424fe76c


「日本の指導層の抱え込んでいる「主権国家でないことの抑圧された屈辱感」は日本国民に「主権者でないことの屈辱感」を与えるというかたちで病的に解消されることになった。それが特定秘密保護法、集団的自衛権行使の閣議決定、安保法制、共謀罪と続く、一連の「人権剥奪」政策を駆動している心理である」(引用ここまで)


日本はアメリカの属国だが、政治家や官僚はこの事実に向き合おうとせず、「主権国家でないことの屈辱感」を国民に転嫁しているというのである。

政治家や官僚は逃げずに仕事しろよ、としか思えないのだが、そういう「日本の指導層」に私たち国民が乗っかってきたことも事実だ。

共謀罪法案などもちろんトンデモないわけだが、内田氏の記事を読んで私が思うに、戦後の「成功体験」の延長線上、つまり「大量消費型経済の無限の成長」という洗脳を一人ひとりが解いていくことからしか、物事は始まらないのではないか。

2017年5月16日 (火)

今日発売の雑誌『週刊SPA!』で記事執筆

今日発売の雑誌『週刊SPA!』で記事を書いています。

■週刊SPA! 5/23号(公式サイト)
https://nikkan-spa.jp/magazine/1332425


特集企画記事「実は都民ファーストではない小池都政を暴く!」の中で、小金井市都道計画問題について書きました。以下は特集冒頭より。

東京都議選が近づき、小池知事率いる「都民ファーストの会」がどれだけ勢力を伸ばせるのかが注目されている。ところが、都政に関してマスコミが取り上げる話題といえば、築地市場の豊洲移転問題や議員の動向ばかり。「都民ファースト」を掲げて当選した小池都知事に対する疑問の声が上がっている。(引用ここまで)

なお、小金井市都道計画問題は本ブログでも継続的に取り上げています。

■都道計画の説明会
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-d696.html


■「骨格幹線道路」ではなかった、小金井の都道計画案
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-5190.html

■小金井都道計画問題で舛添都知事に質問してみた
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-d9da.html


■小金井都道計画問題で小池都知事に質問してみた
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-5589.html

書店・コンビニで。

2017年5月15日 (月)

今日から週休3日

今日から、毎週日・月・水が休日の週休3日制を始めた。
関係者には半月前に告知していたので、特に問題なく移行できた。

これまでも時短には取り組んできた。

■生産性を上げるには
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-49da.html

■1日の労働時間
http://saitoh-madoka.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-932e.html


しかし思うように成果を出せなかったのである。仕事が来ると「断ったら仕事が切れちゃうから」とつい受けてしまい、休日返上を解消できなかったのだ。

休みも取らずに仕事していると生産性は下がり、納期も遅れがちになる。目先のことしか見えなくなるから、腰を据えて取材したり企画を考えたりできなくなる。

すると目先の売上確保のため、単価が安く、あまり気乗りのしない仕事でも受けてしまう。そうして休みも取れなくなり・・・。いつの間にか再び負のスパイラルにどっぷりはまり込んでいるのであった。

こんな働き方は誰の得にもならない。ひたすら頑張っているように見えて、時間すなわち人生を奪われているだけではないか、と気が付いた。

しかも、これだけ休みを減らして仕事していても売り上げは停滞し、好きな仕事をしている実感も乏しい。2008年春から本格的にこの仕事を始めて10年になるが、今までの仕事のしかたは必ずしも持続可能ではなかった、と思っている。

ではどうすれば楽しく仕事ができるか? お金の心配は脇に置いて、ゆっくり本を読んだり出かけたりする自由な時間が欲しい。それには自分の場合、強制的に休みを確保するのが一番だ。

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きちんと休み、遊ぶ、といった「仕事から離れた時間」を持つことで、生産性は上がると思っている。労働日数は減ったが、その分集中して緊張感をもって仕事ができるはずだ。まあ、うまくいかなかったらまた考えればいいんだし。

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それで今日は羽田空港に行ってきた。飛行機が離着陸する様子はいつまで見てても飽きない。空港職員のきびきびした働きぶりも見ていて気持ちいい。私は飛行機ファンなのである。

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2017年5月14日 (日)

「好き」を大事にする

JR小海線の甲斐大泉駅から歩いて10分ほどのところにある「ターシャ・テューダー ミニミュージアム」(山梨県北杜市)という場所を訪れた。

■ターシャ・テューダー ミニミュージアム 公式サイト
http://www.ttmmuseum.com/


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リゾート地の博物館や美術館って展示内容がしょぼかったり、整備が行き届いていなかったり、という感じで何となく残念なものも多かったりする。だから私も当初はそんなに期待していなかったし、そもそもターシャ・テューダーという人のことをよく知らないまま来てしまった。

ところが、この博物館は非常に満足した。展示内容、つまり発信しているメッセージがすばらしかったのだ。

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ターシャ・テューダーという人は20世紀に活躍した米国の絵本作家で、今でいう田舎暮らしやカントリーライフ、「丁寧な暮らし」を実践してきた人だ。富と才能に恵まれた家系で育ったが、本人は専門的に絵を学んだりしたことはなかったそうで、それでも好きで絵を描いたり、人形を作ったりしていたところ、いつの間にか絵本作家や挿絵画家、人形作家として活躍していたというのである。

スタッフの方の丁寧な説明も聞きながら、展示を見て私なりに理解した。それはつまり、この人は、自分が好きなことを正直に追求することで、心の豊かさを得たに違いない、ということだ。

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日々のことどもに追われていると、自分は本当は何がしたかったのかが見えにくい。それは私もそうで、人生を何かに奪われている感じがする。一方、ターシャ・テューダーという人は、生い立ちが恵まれていたにせよ、自分の中にある「好き」や「これがしたい」に生涯をかけて正直であろうとした。その生き方に引き付けられるのだろう。

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訪れた日はあいにく雨だったが、この博物館は庭も手入れが行き届いていてすばらしい。思いがけない収穫だった。

2017年5月12日 (金)

今日発売の雑誌「週刊金曜日」で記事執筆

今日発売の雑誌「週刊金曜日」(5月12日号)で記事を2本書いています。

■週刊金曜日 5月12日号目次(公式サイト)
http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002297.php

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1本は「金曜アンテナ」欄で5・3憲法集会のレポート。もう1本は、武藤北斗さんの著書『生きる職場』の書評です。

武藤さんは「パプアニューギニア海産」の工場長。パート従業員が自由に出退勤してよい画期的なしくみ「フリースケジュール」を工場で実践しており、社会的に大きな注目を集めています。

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書店でどうぞ。

2017年5月 9日 (火)

コーヒーはいいぞ

こんな記事を見つけた。

■“コーヒーが健康に悪い”は嘘だった うつ病を防ぎ、寿命を伸ばすことが判明(ハーバー・ビジネス・オンライン)
https://hbol.jp/138863

記事にある「記憶力と集中力が高まる」「メンタルヘルスにも効果大」というのは、なるほどと思う。

私も最近、朝の家事を終えてからコーヒータイムを設けるようにした。バタバタと家事に追われてあわただしい心を鎮め、仕事に向けて気持ちを整えるためだ、と書くと何だか堅苦しいが、つまりはコーヒーを飲むとホッとするのだ。

緑茶や紅茶、砂糖入りココアなんかだとこうはいかない。コーヒーはまず淹れるときの香りで癒される。しゃきっとした苦みも心地いい。お茶は水分補給にはいいが、コーヒーのように劇的に気分を整えることはない。市販の砂糖入りココアは砂糖のせいか添加物の影響か分からないが、飲むと眠くなってしまって逆効果だ。

コーヒーはドリップで淹れているが、実は自分で淹れるコーヒーには満足していない。どうも香りが弱かったり薄かったりするのだ。毎日淹れてうまいコーヒーを飲めるようになりたい。

コーヒーというとオーガニックとかフェアトレードとか、そういった事柄も考えないではないが、とりあえず今はコーヒーを楽しむことに集中したいと思う今日この頃だ。

2017年5月 8日 (月)

梅ノ木峠を走る(5月7日)

久々に峠越えサイクリングをしてきた。前回は1泊2日で奥多摩・風張峠に行ったが、それはもう4年前のこと。

■旅用自転車で行く!1泊2日のサイクリング(地球のココロ)
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/12_4.html


わざわざ泊りがけで・・・となると腰が重くなる。そこで日帰りで行ける所を、と今回選んだのが、青梅市と日の出町を結ぶ梅ノ木峠だ。標高は630mくらいか。

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峠道でも楽にペダルを踏めるよう、4年前よりも軽いギアセット(フロント44×26T)で挑んだが、なかなか厳しい坂で往生した。峠からは日の出町方面の展望が良い。

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石碑や道案内もある。

高校時代は埼玉・奥武蔵の峠をめざしてサイクリングに行ったものだ。正丸峠、定峰峠、堂平山・・・。奥武蔵グリーンラインは稜線を走るコースで楽しかった。

東京にも奥武蔵のように手軽に楽しめる(上ってみると全然手軽ではないのだが)峠なんてあるのかしら、と少し前は思っていたが、単に私が知らなかっただけで、探せばまだまだあるようだ。

2017年5月 5日 (金)

早起き高尾山

早起きして高尾山に登ってきた。始発を逃して、高尾山口駅を出発したのが6時10分過ぎ。「6号路」を経て7時半頃には山頂についた。まあ標高600メートル弱だしね。登山靴を新調したので足ならしだ。

GWの混雑をさけて早起きしたのだが、それでも登山客がちらほらいる。案の定、下りの稲荷山コースは後から後から登山者が上ってきた。普通に上っていたら大渋滞で閉口したことだろう。

ゆったり高尾山を楽しむなら早朝が穴場だ。早く下山すれば、午後には芋洗い状態となる高尾山温泉も空いている。8時から入湯可能だ。今日は富士山がくっきり見えて、遠くには南アルプスの峰々も白く輝いていた。

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2017年5月 3日 (水)

5・3憲法集会に5万5千人 山城議長も登壇

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護憲を願う市民による「5・3憲法集会」(同実行委主催)が東京・有明で開催。沖縄平和運動センターの山城博治議長もかけつけた。

辺野古と高江で進む米軍の新基地・施設建設に反対して逮捕起訴された山城氏。昨年10月以来、約5か月間拘留されていた。「共謀罪法案は県民のたたかい、全国の運動を潰すのが目的。力を合わせて(法案を)葬ろう」と壇上から訴えた。

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集会後、参加者は豊洲、お台場の2方向に分かれてデモ行進した。

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集会参加者数は昨年より5千人多い5万5千人(主催者発表)。

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