日々

2017年10月 8日 (日)

風呂場で漆喰をぬる

築40年以上のフラットハウス(木造平屋)に住んでいる。風呂場の壁が傷んできたので先日、壁に漆喰をぬった。

湿気の強い浴室に漆喰をぬっても大丈夫なのか、とネットのQ&Aで話題になっているのを見たことがある。結論から言えば大丈夫だ。水しぶきがかかる腰下でなければ問題ない。水がかからない壁であれば何の問題もない。

Kabe2
カビで黒ずんだ天井や、

Kabe
珪藻土がはがれて下地が出た壁も、

Kabe4

Kabe3
ごらんの通り。

ただし漆喰が固まるまで、施工後一昼夜は湿気を避けなければならない。つまり施工当日は自宅の風呂に入れない。

今の家は借家だが、フラットハウスの良いところはDIYやセルフリノベーションが可能なこと(もちろん大家の了承は前提)。近頃は団地でもリノベ可能な物件が増えている。

次に挑戦したいのは床貼りだ。壁塗り、床貼り、そして屋根ふきの技術が身につけば、空き家を格安でリノベして、自前で住まいを確保できる。

2017年7月21日 (金)

117クーペのレンタカーでドライブしてみた

_0016807_2

先日いすゞプラザに行ったら、昔乗っていた117クーペにまた乗りたくなった。それで今日は117クーペをレンタルして奥多摩をドライブしてみた。

■117クーペ レンタカー(ISUZU SPORTS)
http://www.isuzu-sports.com/rentacar

マニュアル変速で、しかも4速の入りが渋くて、最初は戸惑ったが、じきに昔の感覚が戻ってきた。クルマを停めていると、通りかかったおじさんに「懐かしい、昔これに乗っていたよ」と話しかけられるのも、以前と同じだ。

マニュアル変速は小刻みにシフトチェンジが必要で疲れる。それにひきかえ、今のクルマは静かで運転操作が楽だし室内も広い。さらに燃費・安全・環境性能も良い。便利さ安楽さでは旧車は今のクルマにかないっこないのだが、それでもなぜか私は旧車に惹かれてしまう。自分でも不思議だ。

_0016808

維持費や手間などを考えると所有はためらってしまうが、たまにレンタルして乗る分には楽しいし懐にもやさしい。

クルマを手放した10年前には117クーペをレンタルして乗ることなど考えもしなかった。世の中は所有からシェアに向かっているようだから、旧車のレンタルもこれから当たり前になる可能性はある。

2017年5月24日 (水)

みんな普通に休んでる

今日は奥多摩の大岳山に登ってきた。御岳山ケーブルカーで上がって6時間。静かな山歩きを満喫した。

_0016579

ぐんぐん上る。

_0016582

右側のピークは日の出山。

_0016584

樹齢千年のケヤキ。

_0016601

ぬぼーっとした狛犬。

_0016604

標高1267m。これから長い尾根下りがはじまる。

_0016618

ふもとが近づいてきた。

しかし誰もいなかったかというとそんなことはなく、平日でも山歩きを楽しんでいる人は意外といる。中高年の人はもちろん、若い人もだ。ふもとからはバイクの音が聞こえる。ツーリングを楽しんでいるのだろう。カヌー教室にも人がいた。

実のところ、週休3日制で平日に休みを入れることに、どこか後ろめたさを感じていたのは事実だ。ところが、こうして平日に山に来てみたら、同じように山歩きやバイクや川遊びなど、休みをエンジョイしている人が結構いるではないか。

なあんだ、平日に休むなんて別に普通じゃん。それでも平日の行楽地は人が少ないから人混みに煩わされずに楽しめる。休むなら土日もいいけど平日ですよマジで。みんなもっと気軽に有給休暇を取るといいと思う。

2017年1月23日 (月)

生活保護叩きが社会の不安を増長させる

■「生活保護舐めんな」ジャンパーは小田原市だけの問題なのか?(ハーバー・ビジネス・オンライン)
https://hbol.jp/126570

全く同感だ。権力をかさに着た威圧的な福祉職員はふつうにいる。その背景には、福祉予算が削られ、さらに福祉の現場の人員も減らされ激務からストレスが高じているせいもあるだろうが、まずもって生活保護に対して異常に冷淡な日本の社会風土がある。

それは例えば、過剰に自己責任を求め、生活保護を「お上の施し」と捉えるというような形で表れる。

しかし責任には大まかに言って、自分が原因のものと、社会に原因があるものとがある。社会に原因があるものは、自分の努力だけではどうにもならない。この点で、過剰な自己責任を求めるのは誤りだ。

また、生活保護は権利であって、お上の施しではない。憲法第25条は

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

と明記し国民の生存権を保障している。大事なことなので繰り返すが、生活保護は権利であって、お上の施しではない。

そもそも、人は何があっても生きていけるという安心感があるからこそ、人生の難題にも「背水の陣」で挑める。

ところが「水際作戦」や生活保護バッシングが典型だけど、そうやって社会保障を細らせるほどに人々の不安は大きくなるから、かえって人は守りに入ってしまうのではないか? つまりリスクを負って挑戦しにくくなる。

それはつまり、安心から活力が生まれることを社会が認めないということだ。

そう考えると、生活保護に冷たい日本社会は自分で自分の首を絞めていることになる。それはただのバカでしょう。

今本当に取り組むべきは捕捉率を上げる=生活保護の支給もれ(漏給)をなくすことである。そのための予算を付け、福祉の現場の人員を増やすことが、結果的には社会に活気をもたらすに違いない。

2016年12月20日 (火)

傾聴カウンセリングを受けてみた

「傾聴カウンセリング」というものを受けてきた。

カウンセラーさんにひたすら話を聞いてもらうのだが、傾聴とあるように、カウンセラーは話へのアドバイスや価値判断はしない。傾聴~のことは前から知っていたが、こんかい機会があったので受けてみたのだ。

普段思っていてもなかなか話しにくいことってやっぱりある。
「それを言っちゃおしまいよ」みたいな。
生きていれば口にするとたちまち断罪されたり説教されたりしそうな話はあるものだ(大げさ?)。

そういう話を聞いてもらった。
何を言っても責められたり批判されたりしない、というのは安心感がある。
それで、面白いのは、思っていたことを言葉にして話していくうちに、頭の中が整理されること。もやもやが少しだけ晴れるような感じだ。

人は言葉を媒介してものを考える。ノートに書きつけるのもよいが、安心感のある環境で他人に聴いてもらうことで、考えがクリアになることもある。

前回のブログで、心を病んだ人が芸術活動を通じて回復していく映画の話を書いたが、似たような感覚というか。言葉にして誰かに聞いてもらうことで、ほんらい自分に備わっている自己治癒の力が引き出される・・・そんな体験だった。

カウンセラーは「うっかりカウンセラー」でブロガーの雨野千晴(あめのちはれ)さん。カウンセリングの終わりに私の似顔絵を描いてくださった。

_0016250

イケメンに描いていただきました。
ありがとうございます。

■うっかり女子でも大丈夫(雨野千晴さんのブログ)
http://ameblo.jp/nobiroukun/

2016年5月 5日 (木)

【低山ハイク】縦走・陣馬山から高尾山へ(5月1日)

R0015928

新緑を楽しみに陣馬山から高尾山を歩いた。
奥多摩・高尾エリアは手軽に楽しめる低山コースが多いのがありがたい。
春霞で富士山を見られなかったのは残念。
気温も高くなってきているので、低山を歩けるのは6月までか。
夏は猛暑で熱中症が怖い。そうなると秋まで低山はお預けだ。

R0015929

景信山といえば山菜てんぷらとなめこ汁だ。

R0015931

幸せである。
高尾山は人でごった返していて、とても新緑を楽しむ風情ではなかったが、連休中なのでこれは仕方ない。下山はリフトでラクチンだ。

歩いたコースをヤマレコにアップした。

■縦走・陣馬山~高尾山(ヤマレコ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-860301.html

2016年4月 3日 (日)

【低山ハイク】日影から景信山〜城山〜高尾山

S_r0015863

花粉のシーズンだが、雨上がりで飛散が少ないので久しぶりの山登り。
景信山から高尾山へと歩いた。

S_r0015864

景信山頂にある小屋は今の時期、山菜の天ぷらが名物だ。
これを目当てにやってきたというのもある。塩をふっていただく。300円。
なめこ汁もおいしかった。250円。

S_r0015866

小仏峠には庚申塚がある。
世の中には庚申塚マニアの方々がいらっしゃるそうだ。

S_r0015872

城山山頂はガスっていた。
今回の行程はヤマレコにも記録している。

■日影から景信山~城山~高尾山へ(ヤマレコ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-839606.html

2016年3月14日 (月)

電事連が「原発推進」CMを放映している

東電原発事故が今も進行中で、原子力緊急事態宣言も解除されていないというのに、呆れ果てる。

電事連(電気事業連合会)が、俳優の石坂浩二氏を起用して「原発キャンペーン」CMを放映し始めたのだ。

http://fepcvcms.primestage.net/detail.html?91

原発再稼働を、とは言わず「電力の安定供給にはベストミックスが必要です」だと。
これは3・11以前から電力業界が主張してきたことだ。
3・11以前の状態が望ましいということは、電力で原発に一定の比率を担わせよう、ということである。

CMでは国のエネルギー基本計画で示された電源構成比を円グラフで表示している。そこでは原発比率は3・11以前より下がったとはいえ、20~22%となっている。

このようにエネルギー基本計画で原発枠を確保したために、自然エネルギー電力の導入には「上限値」が設けられることとなった。上限値を超える際には、電力会社は自然エネルギー電気の買取を抑制できる。

このあたりの事情は以前、記事で書いた。

■電力小売り完全自由化で「自然エネルギー」は選べるようになるのか?
(ハーバー・ビジネス・オンライン)
http://hbol.jp/30493

記事にあるように、実際に買取抑制が起きる可能性は低い。しかしそれも、仮に原発の再稼働が進むようなことになれば、どうなるかは分からない。

自然エネルギーの伸びを抑えるような枠組みがあるのを知りながら「日本のエネルギー自給率は6%です」などと、よくぞ言えたものだ。
こういうのを世間ではマッチポンプと呼ぶ。

それにしても、電力業界はこんなCMを作る金があったら、福島第一原発の事故収束に注ぎ込むか、被災者の賠償や避難者の援助に充てるべきだ。

2016年2月 3日 (水)

綱島家の節分

R0015760_2

江戸東京たてもの園で節分の豆まきに参加。
古民家の一つ、綱島家住宅でやるのである。
いつもは近所の神社に行くのだが、趣向を変えてみた。

綱島家の節分にはいろいろ決まりごとがあったそうだ。
たてもの園が配布した資料には
・豆まきは家族の男が行う
・日暮れ前に行った
・豆は自家製で、五合升に入れて豆まきした
・豆をまいたところから戸を閉め、鬼を追い出す
・節分は「年越し」で、昼に打ったそばを夕飯として食べた
等々。

節分の豆まきは「追儺」(ついな、宮中の儀式)が民間に伝わったものだそうだが、鬼を豆で払うのはよいとして、なぜ日暮れ前なのか、男が豆をまくのか、など、一つひとつに理由があるのだろう。

コンビニでも道具一式が揃うカジュアルな年中行事となった豆まきだが、地域や時代によって格式も備えていたわけで、興味深い。

綱島家住宅は今の世田谷区岡本、多摩川を望む台地にあったそうである。

R0015772

これは表の出入口に飾られていた「ヤイカガシ」と呼ばれる鬼払いの飾り。
ヒイラギの枝に焼いたイワシの頭が刺してある。

ちなみに私はたてもの園の「友の会」に入っているので、園への入場はフリーパスである。

2016年1月19日 (火)

SMAPの謝罪とメディアの不全

昨日18日夜のフジテレビでのSMAPの謝罪放送。
センターのキムタク(と書くのも不自然極まるが)を除く4人は一様に表情が死んでいた。
それでリーダーの中居くんは下手(しもて)。情け容赦の一切ない「見せしめ刑」だった。その「残酷さ」においては、過激テロ組織の処刑映像さえも思わせた。

結局のところ、確たる事情がわからない、誰への何に対する謝罪なのかあいまいなままでの「謝罪」だった。所詮は芸能ネタに過ぎない、と言ってしまえばそれまでだが、それでもいくつかのことは言えると思う。

一つはSMAPの「仲良し5人のアイドルグループ」というブランドイメージが決定的に毀損したこと。むしろ解散したほうが、後腐れなくて良かったのではないか。

二つ目はメディアの「翼賛」。
謝罪放送が事務所側の意向を忖度、あるいは全面的に反映していたことは明らかだろう。事務所側に批判的な報道は一部のウェブメディアに限られた。

しかも、謝罪放送に「お上に逆らったらこうなるよ」というメッセージを読み取った国民は多かったのではないか。そして放送したのが保守的スタンスの強いフジテレビであったことは、単なる偶然と思えない。

三つ目は、芸能ネタに報道が集中することで喫緊の社会問題、政治課題がメディアに乗りにくくなること。例えば、私が気になる問題だけでも・・・

・国民年金の積立金を運用するGPIF(年金積立管理運用独立行政法人)は、この間の株安などで数兆円規模の損失を出しているという。ハイリスクな運用と、それを認めた国の責任について、今国会で厳しく検証されるべきだが、国民の関心は高いとは言えない。

・アベノミクスのブレーンと目される竹中平蔵氏が討論番組で経済のトリクルダウン(金持ちから豊かになると、いずれ貧乏人にも経済の恩恵が及ぶという説)を否定したことも、余り知られていない。アベノミクスはトリクルダウンを前提にしているとされる。

・普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の市長選挙が17日に告示された。普天間と辺野古の今後に影響を与えうる選挙だが、本土ではほとんど関心が払われていない。

しかし残念ながら現状では、権力の監視という役目をマスメディアに十分期待できない以上、私たち国民が自分で情報を取りに行くより他になさそうだ。

その他のカテゴリー

2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ